メルカリで久々に買い物。
最近は出品することが多かった。
支払いはポイント。
「出品手数料50%ポイントバック」で、利用可能期間が14日と短いボーナスポイントが付与されていたので、それを使う。
期間が短いからといって、慌てて、不要なものを買ってはいけない。
それこそ思うツボ。
今回は、あらかじめ購入しようと思って、有効期限付きポイントが付与されるまで待っていた本を購入。
出品数はたくさんあって、大体同じ価格。
書店で買うより、ほんのちょっと安いぐらいなだが、ポイントで買えるので。
ただし、付与さされたボーナスポイントだけでは足りないので、dポイントも使おうと思ったのだが、
ここでトラップ発見!!!!
結構大きなトラップというか、メルカリの姿勢に疑問を持ってしまうトラップである。
私の場合、支払いにはメルカリのポイントとdポイントが充てられる。
メルカリのポイントは基本的にメルカリ内での利用(メルペイ利用店でも使える)。
dポイントの方が汎用性が高いという認識。
普通に考えれば、メルカリなのでメルカリのポイントの使用が優先されそう。
ましてや、有効期限があるポイントが最初に支払いに充てられると考えるのが普通では?
大抵のポイントは、有効期限が迫っているものから自動的に使用される。
しかし・・・メルカリは違う。
なんと、普通に操作すると、dポイントの方が優先されてしまう。
そして、有効期限が迫っているメルカリのポイントはそのまま使われない。
つまり、「有効期限が近いポイントがあるから」といって、何かを購入しても、
気を付けないと、有効期限間近のポイントはそのまま残ってしまい、あえなく失効ということもおこりえる。
そして、ポイント消費のために違うものをまた買う、なんて羽目にも陥る。
まさに、トラップ。
この仕様、企業としての姿勢が出ているというか、流石メルカリ!というか。
正直、信じがたいし、メルカリという企業への信頼を失う理由になる。
じゃぁ使わなければいいともいえるが、便利なところもあるので、使わないというまでには至らない。
せいぜい、なるべくメルカリにお金が落ちないように、と考えながら使うしかない。
ポイント利用のトラップ、回避方法はある。
それは・・・
最初に下にあるメルカリのポイントを「全て使用する」にする。
その後で、上にあるdポイントの「全て使う」を選ぶ。
そうすれば、まずはメルカリのポイントが全額、支払いに充てられ、
不足分のみがdポイントから充てられる。
(おのおの、使用したいポイント数を指定することもできるので、期間限定ポイント分だけを使うこともできる。)
こうすれば、メルカリの有効期限が短いポイントが消費される。
なお、メルカリのポイントで全額賄えれば、dポイントは消費されない。
もちろん、dポイントにも有効期限のあるポイントもあるため、どちらを先に使うかはその時次第。
ただし、メルカリの支払いなのだから、メルカリが優先されてしかるべき、と利用者としては思ってしまう(少なくとも私は)。
なぜ、外部ポイントの使用を優先するのか、甚だ疑問。
理由は分からないが、利用者としては、メルカリの「ずるさ」と感じてしまう。
一見お得そうだけど、さまざまな制限があるキャンペーンで出品を煽り、
有効期限が短いポイントによる買い物を煽り、
でも、支払いの際には、そのポイントが使われないような細工をし、
まんまとポイント失効 あるいは 新たな買い物へと誘導する。
勘ぐりすぎかもしれないが、私にはそう思えてしまう。
対抗策としては、注意するしかないし、キャンペーンをうまく使って、メルカリに不要な取り分を与えないようにする、位しかないか。
そもそも、無駄なものは買わないようにするのが一番だけど。
*今後、支払いの優先順が変わる可能性も当然ある。上記は2023/5月末の状況
というか、ボーナスポイント的に1000円位が付与されたのだが、このポイント、使用期限が極めて短い!
2週間ぐらい?
特定日に出品すると出品手数料(10%)が半分になるというキャンペーンがしばしば行われているが、
そもそも、そのキャンペーンにトラップがある(もちろん、ちゃんと説明はされているが。)。
・一週間以内に購入されないとポイントが付かない(これ、結構見過ごしがち)
・手数料自体は10%引かれる。
・取引完了後、14日後位に手数料の5%がポイント付与される。
・ボーナスポイントは14日で失効する(警告メッセージは来る)
ちゃんと説明はあるし、ポイント失効前の警告も来るので、注意していればなんでもない。
でも、ポイントが失効しそうだから、
慌てて何か買う
↓
不要なものを買ってしまう
&
ポイントでは足りなくなり、出銭が生じる
なんてことも、ありそう。
なので注意が必要。